禁パチ6日目
昨晩は熟睡であった。病院と本屋と街に行った疲れで。
油断大敵である。
今日も行かない賭けない一日を過ごす。

地獄の中にいるような禁断症状の苦しみ。
特に朝になると・・・・
苦しい。パチに逃げたくなってくる。悲観的に考えすぎると。
なるべくシンプルに行かない1日を。
でも、自分なりの禁パチの哲学は持っておこう。

パチンコより熱中できる趣味が見つかれば良いのだが・・・・。

朝9時がパチ屋に行きたいピークで
朝10時半ぐらいになったら
正気に戻りスーパー銭湯に行ってサウナと水風呂に
行こうに変わる。

昨日、本屋で
たまたま見つけた「方丈記」の108円の中古本を買い読み
感動した。
災害や火災や飢饉にも負けずに生きていく姿に。
まだまだゆっくりじっくり読んでみよう。
不変的な古典に触れるのも過去を壮大な冒険をしてるようで
面白い。
作者は50代で独身で京の近くの山に
現代で言うプレハブ小屋みたいなのを建てて
そこで書物を読み書きして暮らしたらしい。

色々な本を読んで
パチンコで無気力になった心を取り戻そう。
まずは無理しない程度に毎日、心のリハビリからだ。

お金は貯金箱を割ったり母親から無心して借金したりして
0.5パチ2000円打って最低の人間である。

不安になるとパチに逃げたくなる。
ギャンブル依存症の専門医は賭け金が少ないので
あなたはギャンブル依存症じゃないと言われて
カウンセリングでは治りませんとのこと。

医者からも見放されて1日2000円～3000円を失っていくのが
悲しい。

焦らず、無理せず、諦めず、
ギャンブルを止め続けていこう。

今日も1日、禁パチ。気を引き締める。
パチンコしたくて地獄の苦しみだけど
パチに行かない時間が薬だろう。

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